うちの地元の冬の風景です。
どこまでも続くシャッター街、かいてもかいても除雪車が置いていく雪の山、
曇天、雪、自分の足音しかしない道、どこにも逃げられない日常。

猛吹雪の中、地元の女子高生達はコートを着ず、傘も持たず、ミニスカートで
顔を真っ赤にしながら何かにイラついた顔で商店街を歩きます。
新潟の厳しい冬の時期にこんな格好で外を歩く彼女たちをお年寄り達は「馬鹿だ」と言って笑うけど、
寂れた故郷に吹き溜まってる”何か”とあんなに必死に戦ってる彼女達の事を、
自分はちょっとカッケェじゃん!と思っています。なのでタイトルは「笑わば笑え」としました。
雪国女子は黙ったまま、いつも何かに抗う獣みたいなイメージがあります。